三浦家施工記録①(両家墓について)

本日、島根県松江市営公園墓地にて、三浦様の墓石建立をさせていただきました。

三浦様からご依頼をいただいた際にまず我が家は“両家墓”を作りたいとお話しくださいました。

さて、三浦様のお話をする前にまずは両家墓について少しだけお話しさせていただきます。

~両家墓~とは、

2つの家が一緒に入ることができるお墓です。

夫婦片方の家が途絶えてしまう時など、様々な理由がありますが1つのお墓に2つの家が入れるので

今後少子化が加速すると需要が増えてくるタイプのお墓になってくるかもしれません。

 

三浦様の工事から少し話しが脱線いたしました。

三浦様と墓石デザインについてお話をさせていただいている中で、奥様より“柔らかい・流れるようなイメージのお墓を作りたい”とのご要望をいただきました。

弊社としてもあまり曲線を使用したデザインというものを使った経験がなく、試行錯誤している中で

ふたごやま製作所という墓石デザインを専門を行っている業者が設計している“ITUKI”と呼ばれるデザインと知り合い、

三浦様の思い描いておられたデザインに近かったことから、ふたごやま製作所と契約させていただき、デザインの設計をはじめました。

こちらの“ITUKI”は今現在島根県の施工ができるのは弊社のみとなっております。

また、現在(2015年2月現在)ネットでの販売ができるのは弊社のみになっております。

こちらのデザインをすべて使用するわけではなく、三浦様のご要望・墓地の特徴や墓地の規約などに

合わせるように設計をさせていただきました。

本日はここまでとさせていただきます。

次回は三浦家の据え付け工事についてご紹介いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です