山陰中央新報社(地元新聞社)に掲載されました!

鳥取県中部地震でのお墓の被害は甚大!

鳥取県倉吉市を中心に起こった鳥取県中部地震では
家屋の損害もひどいものでしたが
お墓の被害も多数出ており
いまだに修復のめども立たないところもあります。

地元の墓石店では修復依頼が多すぎて
今年になってもいまだに手がつけられていないところもあります。
全てを直すにはまだまだ相当の時間がかかります。

新聞社から取材を受けました

そんな状況の中で
新聞社もお墓の地震対策には興味があったようで
今年の1月5日
山陰中央新報には
この倉吉市周辺で起きた鳥取県中部地震について
お墓の地震対策の記事を掲載しています。

昨年12月にお墓の地震対策について
山陰中央新報社から取材の申し込みがありました。
電話でお墓の地震対策についていろいろ聞かれましたが
実際に来店して直接話が聞きたいということで
新聞社の記者が実際に当店に来て
当店の専務(本多正学)から
お墓の地震対策について説明を受けて帰りました。

新聞社が当店の地震対策を体験!
本多石材店では地震対策したお墓を実際に展示場で見る事が出来る!

当店で行っているお墓の地震対策とはどういうものなのか。
まずは
展示してあるお墓の地震対策の実験の模様を見て頂きました。
当店では実際のお墓を使って
お客様に地震対策はどのようなものなのか
ご自分の目で確かめて頂けるように
常時地震対策をしたお墓を展示しているのです。

当店で接着したお墓を
わざと傾けてある様子を見てもらい
こんなに傾けても倒れないようにしてあることを
確認してもらいました。

手で押しても倒れない事も
確認してもらいました。

外柵やお墓の土台石になどに使用する
補強金具も見てもらいました。
実際にお墓の土台石や外柵も展示してあるので
そこで実物を見ながら説明をしました。
石を金具で固定してある様子を
実際に見て確認してもらいました。

なるほど・・・
と言うような感心ぶりでした。
なかなか普段お墓の事に関心がいかないので
お墓の事には素人の新聞記者も
初めて目にするものばかりで興味深く見ていました。

基礎工事も重要ポイントの一つ!

普段お墓の下は気にしませんが
家と同じでお墓も基礎はとっても重要なのです。

いくら綺麗にお墓が建っていても
基礎工事がなかったり
いい加減な事がしてあると
お墓が傾いたり倒れたりしてしまいます。

基礎工事の現場も展示してあるので
ここで基礎工事の重要性を確認してもらいました。

以外とお墓に基礎なんかするのか!?
と思う人が多いのです。

お墓を安く建てるために基礎工事をしなかったり
いい加減な工事しかしない業者もいるようなので
お墓を建てる時には注意すべき重要な事です。

お墓を揺らす地震発生装置にびっくり!

また、
墓石本体を丸ごと1基を機械に乗せて
地震のように揺らす実験装置を見ていただいたりもしました。
この機械は
各建材メーカーが出す地震対策用の建材を
実際に有効かどうかを実験するために造った装置です。
この装置を使ってみて
どのようにしたら最も効果的な地震対策ができるのか
当店独自で開発を進めてきました。

各メーカーが良いといっても実際に使ってみなければ
本当かどうかわかりませんし
どのくらい有効かもわかりません。

ここまでやって初めて
これなら!
という方法を開発しました。
ここまでやっている墓石店は全国的にも珍しいと思います。

地震発生装置での実験とは?
当店の工法では震度7程度まで実験済み

お墓本体を丸ごと1基を
装置に乗せて接着して
震度計で測りながら揺らし方を変えていきます。

震度1から震度7程度まで揺らす事ができる装置です。
当店が行った耐震実験では
短時間なら震度7位までの効果が認められました。
震度5程度の揺れなら
耐震の効果は十分に認められました。

ただしこれは実験上の事なので
実際の地震では状況が異なりますので
耐震の効果を保証するもではない事を
お断りしておきます。
なので一概には言えませんが
当店のお墓は震度5クラスの地震でも
十分耐えたといえます。

お墓を建てる時には耐震工事をお勧めします!

本多石材店では
お墓の工事をするのに
地震が起きても大丈夫なように
地震対策をした耐震工事をお勧めしています。

標準工事でも耐震工事となっているので安心です。
もっと強度のあるものをお望みであれば

「泰震」という特殊な工事もできます。

費用が少し高くなるので
あまり積極的にお勧めしていませんが
ご心配な方は遠慮なくご相談ください。

地震大国の日本のお墓は耐震工事がベスト!

地震対策をしたお墓をご希望の方は
本多石材店に遠慮なくご相談ください。

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