日本人の約9割が墓参りをする事実!!その2

日本人は「お墓」を大切にしている
ということが
この調査でよくおわかりいただけたと思います。
今回は
その調査の続きを書きたいと思います。

「お墓に入る意思が決まった時期」ついては

平均が38.8歳
と意外に低い年齢となっています。

30歳代  29.6%
60歳代  19.4%

この二つにピークがみられるようです。
ただし
20歳代未満で決定した人も14.8%います。

こうしてみると
結構、若い年齢でも
お墓に入る意思が決まった
としたのは、意外でした。

それには
実は次の項目が関係していたのです。

入るお墓を決めたタイミングは

数字の多いものを取り上げてみると

子供のころからの認識      27%
(自分または配偶者の)親の死  26%
結婚              18%

という結果になっています。
結婚や親の死など人生においての重要な場面が
「お墓」を決めるタイミングの一つとして
とらえられているのです。

結婚や親の死は、お墓を考える
きっかけになっているんですね。

また、
子供のころからの認識が27%
と高くなっているのは
小さいころから親や祖父母などから
お墓の話を聞いたり
一緒にお墓参りに行って
お墓のことを自然と受け入れていたのではないかと思います。
これは本当に素晴らしいことだと思います。

こういう風に育てられれば
「散骨でいい」というような
お墓離れのようなことは起きないと思います。
お墓を大切にする心が育てられているのだな
と思います。

お墓を大切の思う気持ちは今も昔も変わらない

エンディングに関しては
その1でもお話ししたように
近年、
散骨や樹木葬など多様化している風潮が
テレビや雑誌などで報道され話題にもなっていますが

やはり
お墓に対する思いや
お墓を大切にしてる
お墓参りをする

というような
大切なことは
時代が変わっても変わらないのだということが
はっきりしました。

これからもお墓を大切にし
家族でお墓参りをして
後世に受け継がれるようにしていきたいものですね。

本多石材店も
お墓への思いを大切にしているお客さまと共に
そのお墓づくりのお手伝いができれば
光栄です。