本多石材店の本多修です。
本日は前回の続きのテーマ
“ＴＢＳの番組内で「お墓」に関する放送がされ話題に！
個性的な墓石が増える時代！part2”
です。
part1を読んでいない方ははこちらからこちらからどうぞ。
有名人のお墓
有名人のお墓は、
本当にその人を象徴するようなお墓を
建てる方もあるようです。
例えば
有名人では
野球では世界のホームラン王として有名な
王貞治さんのお墓には
野球のボールの形をした石の球を
お墓の外柵部分に配置しています。
さすがに王さんのお墓だな～
と思えるお墓を造られています。
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な
漫画家の水木しげるさんのお墓は
立派な五輪塔が建っているのですが
外柵には妖怪の彫刻が施してあります。
水木さんは、生前墓を建てられたのですが
（生前墓とは生きているうちにお墓を建てること）
「自分の作品は紙であり、
燃えると灰になってしまうため、
石に残しておきたいのです」
と石材店にお話しされていたようです。
石であれば何十年何百年たっても
変わることなくその姿をとどめていますから
未来にわたって自分の作品を残したかったのであろう
と思われます。
自分だけの個性的な（オリジナルな）お墓を造ろう
最近では
お墓の形も自由になってきました。
なかなか世間体や
周りの人の目を気にしていたり
仏教ではこんなお墓の形は・・・
と思っていて自分の思うような形の
お墓を立てられなかった人もいたのですが
最近では
先ほどの話のように
自分の思った形を
お墓にする人も増えてきました。
当店でも
お客様のお話を聞きながら
今までに作った事もないようなお墓を
幾度となく建てています。
そして皆さん
大変満足しておられます。
自分の建てたいお墓ができたと
大喜びです。
お客様自身でデザインしたり
イラストを描いたり
インターネットで検索して
自分の想いに近いものを探されたり
皆さん本当に真剣に
お墓づくりをされています。
そうやって造ったお墓ですから
思いもひとしおです。
そうはいっても
自分でお墓のイラストなんか書けないし
どんなお墓がいいのか想像もつかない
と言う方向けに
こんなお墓があります。
次回はこちらのテーマ最終回part3について御話しいたします。
