本日は前回の続き、「開眼法要」の準備についてご説明いたします。
①僧侶への依頼です。菩提寺の僧侶に開眼法要の依頼をします。
菩提寺がない場合には、石材店や墓地管理者に相談して僧侶を紹介してもらいましょう。
②法要日時を決めます。
親族や予定を確認し、僧侶のご都合などを確認して、石材店、墓地管理者と相談をして決めます。
③参列者の出席の確認
親しい人をお招きする場合には早めに連絡し、人数の確認を行います。
④引き出物・謝礼の準備
参列者への引き出物(なくても問題ない)や僧侶への謝礼(必須)、御車代の用意を行います。
開眼法要の費用は供物の費用と僧侶へのお布施、お墓に足を運んでいただいているので「御車代」などが必要になります。
白封筒に入れて、表書きは「お布施」、「入魂御礼」としてお渡しします。
次回は開眼法要最終回、参列する際のマナーについてです。