本日は開眼法要についての最終回、参列する際のマナーについてご説明します。
お墓を建てて開眼法要をする事はお祝い事と考え、紅白の水引を使います。
しかし、地域の習慣やしきたりによっては、黒白や黄白のものも使うことなどもあります。
参列する際の服装は、地域にもよりますが、男性の場合は黒のスーツに白のワイシャツ、靴も黒が基本となります。
開眼法要だけを行う場合は白いネクタイを、納骨を同時に行う場合には黒いネクタイを着用します。
女性の場合は黒やグレーのスーツかワンピースにストッキング、靴やかばんも光沢のない黒が基本となります。
また、豪華なアクセサリーなどを身につけるのは避けた方がよいでしょう。
(2012年新年号 きづな参考)